子供用日焼け止めおすすめ10選!選び方や塗り方も解説

 
子供用日焼け止めおすすめ10選!選び方や塗り方も解説

大人も子供も、暑くなると日焼けが気になる人は多いですよね。
しかし、子供用の日焼け止めは大人と同じもので良いのか、どんなものを選べば良いのか迷うこともあるのではないでしょうか。

この記事では、子供用の日焼け止めの選び方やおすすめを紹介します。
子供の日焼け止めはいつから必要か、どのように塗れば良いのかも解説していくので、参考にしてみてくださいね。

子供の日焼け止め、いつから必要?

子供の日焼け止め、いつから必要?

子供の日焼け止めは、生後2〜3ヶ月頃から必要と言われています。

生後1ヶ月の検診までは、あまり外出する機会がないかもしれませんが、それ以降は外出が増え、日焼けする機会も増えるからです。

日焼けの原因である紫外線は、肌にさまざまなダメージを与えます。
肌が赤くなったり、ヒリヒリしたり、免疫の低下や色素沈着を招くこともあるのです。

子供の肌は大人の肌よりも弱く、紫外線によるダメージを受けやすいと言われています。
そのため、小さいうちから日焼け止めを使い、ダメージを軽減すると良いでしょう。

子供の日焼け止めの選び方

子供の日焼け止めの選び方

ここからは、子供の日焼け止めをどのように選べば良いのか、見るべきポイントについて紹介します。

肌に優しいか

子供の肌はデリケートなので、より肌に負担のかかりにくい日焼け止めを選ぶと良いでしょう。

たとえば、

  • 保湿成分をはじめスキンケア成分を含んでいるもの
  • 香料やアルコールを含まない、無添加のもの
  • 紫外線吸収剤を含まないもの(ノンケミカル)

などがおすすめです。

香料、アルコール、紫外線吸収剤は、人によっては肌への刺激になる可能性があります。
特に子供の肌は敏感なことも多いので、これらの成分についてはよくチェックしておくと安心です。

SPF・PA値が適切か

紫外線には、肌の赤みや炎症の原因になるUVB、将来のシミやシワにつながるUVAの2種類があります。

SPFはUVB、PAはUVAを防ぐ効果の高さを表す数値です。

高ければ高いほど良いと思ってしまうかもしれませんが、必要以上に高い数値の日焼け止めを使うと、肌の負担になる可能性があります。

ちょっとしたお出かけなど日常生活なら、SPF10〜30・PA +ほどの数値が低めのもの。
強い日差しのなかでの活動なら、SPF40〜50・PA + +〜+ + +ほどのものというように、シーンに応じて選んで使うことが大切です。

落としやすいか

日焼け止めが肌に残ったまま寝てしまうと、ニキビや毛穴詰まりといった肌トラブルが起こることもあります。

子供の場合、自分ではうまく顔や体を洗えないかもしれません。
また、一生懸命日焼け止めを落とそうとゴシゴシ洗って、肌を傷める可能性もあるでしょう。

そこで、子供用の日焼け止めには落としやすいものを選ぶのがおすすめです。
石鹸やお湯で落とせる日焼け止めが発売されているので、このような商品を選びましょう。

ただし、プールや海などで体が水に濡れる場合、汗をたくさんかく場合には、水分で落ちにくいウォータープルーフがおすすめです。
ウォータープルーフの日焼け止めを落とすときは、日焼け止め用のクレンジングを使うと良いでしょう。

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塗りやすいか

子供が自分で日焼け止めを塗る場合、塗りやすいかどうかも大切なポイントです。

肌になじみやすく、伸びが良い日焼け止めはさっと塗りやすいでしょう。

また、吹きかけるだけで良いスプレータイプや、手を汚さずに塗れるスティックタイプもおすすめです。

おすすめの子供用日焼け止め

おすすめの子供用日焼け止め

ここからは、子供の肌に使える日焼け止めを10種類紹介します。

ビオレUV キッズ ピュアミルク

ビオレのUV キッズ ピュアミルクは、子供の顔・体に使える日焼け止めです。
紫外線吸収剤ゼロ、アルコールや着色料、香料などは使わずに作られています。
汗や水に強く、夏のレジャーにぴったりでしょう。

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ファンケル ベビーサンガード

ファンケルのベビーサンガードは、生後6ヶ月の子供から使える日焼け止めです。
しっとりとした使い心地で、SPA25・PA ++と数値も高すぎません。
ぬるめのお湯で落としやすく、普段使いにぴったりでしょう。

ピジョン UVベビーミルクWP

ピジョンのUVベビーミルクWPは、0ヶ月の子供から使うことができます。
軽めの使い心地で、顔と体の両方に使用できますよ。
無添加で、紫外線吸収剤やアルコール、パラベンなどが気になる人にもおすすめです。

ナチュラルサイエンス ママ&キッズ/UVライトベール

ナチュラルサイエンスのママ&キッズ/UVライトベールも、0ヶ月の子供が使える日焼け止めです。
SPF23・PA++で、香料やアルコールなどのケミカルな材料は避けて作られています。
また紫外線カット成分が直接肌に触れない特許技術も用いられており、低刺激な日焼け止めを探している人にぴったりでしょう。

メディベビー 薬用UV保湿クリーム

メディベビーの薬用UV保湿クリームは、名前の通り日焼けを防ぐだけでなく、肌を潤わせる効果も期待できます。
アルコールや着色料などは使用しておらず、敏感な子供の肌にも使用できますよ。
石鹸で簡単に落とせるのも嬉しいポイントです。

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anone baby トータルアウトドアUV

anone babyのトータルアウトドアUVは、紫外線吸収剤不使用で新生児の肌にも使える日焼け止めとなっています。
さらに、肌を乾燥から守り、虫除けとしても使えるので、お出かけの際にぴったりでしょう。

ロート製薬 ママはぐ 日やけ止めミルク

ロート製薬 ママはぐ 日やけ止めミルクは、ポンプタイプでお出かけ前にサッと使いやすいでしょう。
アルコールや香料、着色料などを使用しない無添加の日焼け止めで、優しい使い心地です。

BABY BORN Face&Body Sunscreen

BABY BORNのFace&Body Sunscreenは、親子で使えるウォータープルーフの日焼け止めです。
肌馴染みが良いので塗りやすく、SPF50+・PA++++と紫外線をしっかりガードできます。
ミルクタイプだけでなく、塗り直ししやすいスプレータイプもありますよ。

ALOBABY UV&アウトドアミスト

ALOBABYのUV&アウトドアミストは、紫外線吸収剤不使用、100%天然由来成分で作られた日焼け止めです。
スプレータイプなので塗りやすく、虫除けも兼ねているので、子供とのお出かけにぴったりでしょう。
またさらさらとした使い心地で、お湯で落とせるのも嬉しいポイントです。

グラフィコ スキンピース ファミリーUVスプレー

グラフィコのスキンピース ファミリーUVスプレーは、無添加で子供の肌にも使いやすい日焼け止めです。
肌に直接吹きかけるほか、一旦手に出してから顔に塗ることもできますよ。

子供の日焼け止めの正しい塗り方

子供の日焼け止めの正しい塗り方

子供の日焼け止めを塗るときは、製品ごとの用量や使用方法を守るほか、以下のポイントも押さえましょう。

優しく塗る

日焼け止めをしっかり塗ろうとして、つい手に力が入ってしまうと、肌の負担になるかもしれません。
優しく撫でるように伸ばし、塗っていくと良いですよ。

塗り忘れに注意!

  • 耳の後ろ
  • 首の後ろ
  • 髪の生え際
  • 小鼻

などは、日焼け止めを塗り忘れやすい部分です。
塗り忘れていると、当然日焼けしてしまうので、このような細かい部分にも日焼け止めを伸ばしましょう。

こまめに塗り直す

手やタオルで触ると、日焼け止めは肌から落ちてしまいます。
無意識に肌を触っていることもあるので、確実に紫外線をカットするためには、 2〜3時間ごとに、こまめに日焼け止めを塗り直すことが大切です。

また、日焼け止めは汗や水でも落ちることがあります。
そのため、たくさん汗をかいたとき、プールや海で遊ぶときは、2〜3時間ごとに限らず、さらにこまめに日焼け止めを塗り直すと安心でしょう。

水気をとってから塗る

日焼け止めは、肌が濡れているとムラになってしまいます。
また、うまく肌に密着しない可能性もあるので、水で濡れたときはタオルなどで拭いてから日焼け止めを塗ると良いでしょう。

子供の日焼け止め、使いやすく肌に優しいものを選ぼう!

子供用の日焼け止めは、無添加・紫外線吸収剤不使用など肌に優しいものがおすすめです。
また、シーンに合うSPF・PA値のものを選び、落としやすさや塗りやすさもチェックすると良いですよ。
今回の記事を参考に、しっかり日焼け対策をして夏を楽しんじゃいましょう!

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