小学生向けの可愛い前髪
まずは、小学生におすすめの可愛い前髪を紹介します。
定番のスタイルばかりなので、迷ったときはひとまずこのような前髪にしてみるのはいかがでしょうか。
ナチュラル
目の上で軽めに切りそろえたナチュラルな前髪は、定番のスタイルですよね。
ロングやミディアム、ボブ、ショートなどさまざまな髪型との相性も良く、小学生も前髪はナチュラルにしている人が多いのではないでしょうか。
特別なスタイリングもしなくて良いので、学校に行く前に、簡単に自分で出来るのも魅力的です。
斜めに流す
ナチュラルだと目にかかるときや、少しおでこを見せてすっきりした印象にしたいときは、左右どちらかに前髪を軽く流すスタイルがおすすめです。
ただ櫛などで流れを作るのではなく、
① 前髪を軽く濡らす
② 流すのとは逆方向に向かって、ドライヤーで前髪を乾かす
③ アイロンを使って流したい方向に前髪を引いていく
このようにスタイリングすると、ぴっちりした七三分けではなく、ふんわりとした可愛い流し前髪になりますよ。
ぱっつん
ぱっつんは、前髪をまっすぐに切りそろえたスタイルです。
目力をアップさせ、子供らしい可愛さを強調してくれる、人気の前髪スタイルの一つですよ。
眉毛より上でぱっつん前髪にすれば、よりあどけなく可愛い印象になるでしょう。
シースルーバング
シースルーバングとは、前髪を薄めにして、おでこをうっすらと見せるスタイルのことです。
顔まわりが重くならず軽やかな雰囲気になるのが魅力的で、もともと韓国で人気を集めていたスタイルですよ。
前髪を切る機会があって、少しイメチェンしたいときは、シースルーバングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
前髪なし・伸ばしかけの小学生におすすめのアレンジ
好みや習い事の事情などで、前髪を伸ばしている小学生もいますよね。
ここからは、伸ばしかけの前髪でできるアレンジ、前髪なしの人におすすめのアレンジを中心に紹介していきます。
ピンで留める
伸ばしかけや長くなってきた前髪は、斜めに分けても目にかかってしまうものでしょう。
そこでおすすめなのは、ピンで前髪を留めたスタイルです。
簡単に自分で出来ますし、さまざまなデザインのなかから好みのピンを選ぶのも楽しいでしょう。
少しアレンジを加えたいときには、前髪をねじったり、編んだりしてから留めてみてください。
一つだけでなく、複数のピンを使うのもおしゃれですよ。
ポンパドール
ポンパドールとは、前髪をふんわりとアップさせたスタイルです。
おでこをすっきりと見せて、爽やかな雰囲気にできます。
ポンパドールのやり方は、前髪をまとめて手にとり、ヘアゴムで結ぶか、ねじってからピンで留めるだけなので簡単です。
前髪が長めの人は特にやりやすいでしょう。
しかし、前髪が目の下ほどで短めの人も、ヘアワックスやスプレーを使えばポンパドールはできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
センター分け
伸ばしかけの前髪は斜めに分けることもできますが、おでこの真ん中で分けたセンター分けも素敵ですよ。
特に顔に丸みのある人は、フェイスラインをカバーできるというメリットがあるので、おすすめです。
子供っぽさを和らげるので、少し大人っぽい印象になりたい小学生にもぴったりですよ。
センター分けをおしゃれにするには、以下の手順でスタイリングしてみましょう。
① ドライヤーで前髪の根元が立ち上がるように乾かす
② 髪を両サイドに分けて流れを作る
③ オイルやスタイリング剤を馴染ませて整える
センター分けアップ
前髪を伸ばしかけで、アップにしても落ちてきてしまう場合には、センター分けを結んでアップにしたスタイルもおすすめです。
結び目がおでこに近いので、あまり長くない前髪でも落ちにくいでしょう。
前髪をセンター分けにしたら、こめかみのあたりから髪をまとめ、左右それぞれ結ぶだけで完成です。
くるりんぱしたり、ヘアアクセサリーをつけたりすれば、ガーリーで可愛い雰囲気になりますよ。
三つ編み・編み込み
三つ編みや編み込みといったアレンジを加えれば、伸ばしかけの前髪も可愛くまとめられますよ。
特に細めの三つ編みは、風が吹いたり汗をかいたりしても崩れにくく、体育やレジャーの日にもおすすめの前髪アレンジです。
編み込みは難しく感じるかもしれませんが、三つ編みができる人なら大丈夫ですよ。
髪を編むときに、編み込みを作りたいところの髪を少しずつ巻き込みながら編んでいくのです。
最後は、ヘアゴムやピンでとめましょう。
小学生も自分で出来る!前髪が崩れない方法
せっかくおしゃれな前髪にしたのに、崩れてしまったらもったいないですよね。
そこで、前髪が崩れないための方法を紹介します。
小学生も自分で出来る方法なので、以下の動画とあわせてチェックしてみてくださいね。
ドライヤーでしっかり乾かす
お風呂から上がったあと、しっかり乾かさないと、翌日前髪がうねりやすくなります。
また、もし前髪がうねっていたり、割れたりしていたら水などで濡らすことがありますが、このときもしっかり乾かさなければいけません。
前髪の根本から、ドライヤーの風をあてていきましょう。
ただしこのとき、顔からドライヤーをかけると、前髪が割れやすくなります。
そのため、頭の後ろ側から前に向かってドライヤーをかけてくださいね。
オイルやワックスは少しだけつける
髪につやを与えてくれるオイル、ヘアアレンジを助けてくれるワックスなどを使っている人は、つけすぎに注意が必要です。
オイルやワックスが前髪にたくさんついていると、かえって前髪は崩れやすくなります。
オイルは、髪全体につけたあと、手に残ったぶんを軽くなじませる程度がおすすめです。
ワックスは、前髪の内側や毛先にだけつけるようにすると良いですよ。
ヘアスプレーを使う
前髪が崩れないためには、ヘアスプレーを使うのがおすすめです。
ただし、前髪にヘアスプレーを吹きかけるとパリパリになってしまうこともあるので、根本だけにかけたり、コームや指にかけてからキープしたい部分にピンポイントでつけたりといった工夫をすると良いですよ。
小学生もおしゃれな前髪で、毎日可愛く!
今回は、小学生におすすめの前髪のスタイルを紹介しました。
定番のものはもちろん、伸ばしかけの人、前髪なしが好きな人におすすめのアレンジも紹介したので、気になるものが見つかったのではないでしょうか。
また前髪は、ちょっとしたコツを押さえることで崩れにくくすることもできます。
今回の記事を参考に、おしゃれな前髪になっちゃいましょう!
(ヘアスタイル写真協力:夢愛、植原 七帆、よけ ももか、宮本怜実、友安瑠実愛、森江 瑚々奈、高橋 莉乃、山本 幸奈、横田皐、夢愛、ともち)
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