【ロング・ミディアム】雨の日の小学生の髪型
ロングヘアの人は、長い髪をすっきりとまとめられる髪型にするとくせや広がりが気になりにくくなりますよ。
以下のような髪型がおすすめです。
ポニーテール
ポニーテールはロング・ミディアムヘアを爽やかにまとめられる定番の髪型で、おすすめですよ。
崩れないように、髪をまとめ上げてヘアゴムでしっかりと留めましょう。
ポニーテールを作りたい高さに髪をまとめたら、手櫛やヘアブラシ・コームを使ってそこに向かって髪を集めてから留めると、しっかりめに仕上がります。
高めのポニーテールは元気な印象に、低めのポニーテールは大人っぽくなるでしょう。
ツインテール
ポニーテールと同様に、ツインテールも長い髪をまとめやすいですよ。
髪全体を頭のてっぺんから左右に分け、好きな高さで結びます。
ただし、髪が長い人の場合、ツインテールだと顔に髪がかかって気になっちゃうこともありますよね。
そんなときは低めに結び、途中もヘアゴムで何ヶ所か結んだポンポンツインテールがおすすすめです。
三つ編み
三つ編みも雨の日の小学生におすすめの髪型です。
なかでもロングヘアで、ただ結んだだけではくせやうねりが気になる人も、三つ編みにすれば目立ちにくいでしょう。
最初からあえて崩した三つ編みもかわいいですが、雨の日にきれいにまとめたいときは、きっちりと編んでみましょう。
一つ、もしくは二つに髪を結んだら、髪の束をさらに三つに分け、一目ずつ丁寧に編んでいきます。
お団子
雨の日のうねりやアホ毛が気になりやすい人は、きっちりめのお団子がおすすめです。
一つ結びを作ったら、根本に髪を巻き付け、ピンでとめます。
髪が長い人や、絶対に崩したくない人は、結んだ髪を三つ編みにしてから巻きつけるとよりしっかりとしたお団子になるでしょう。
ツインお団子
髪を二つに結んでからお団子にしたツインお団子も、雨の日に崩れにくいですよ。
一つのお団子よりもキュートな印象が強いので、可愛い服装が好きな小学生におすすめです。
サイドお団子
雨の日にお団子ヘアにするなら、頭の横・耳のうしろに作るサイドお団子も良いでしょう。
髪をサイドで結び、一旦くるりんぱしてからお団子にすれば、より華やかでおしゃれな印象になりますよ。
【ボブ】雨の日の小学生の髪型
ボブの小学生にも、先ほど紹介したポニーテールや三つ編み、お団子などはおすすめです。
しかし、髪が短いとうまくできないこともありますよね。
ここからは、髪が結べないほど短くてもできる雨の日の髪型が登場しますよ。
編み込み
雨の日も顔まわりをすっきりさせたいときは、前髪と横の髪を編み込んじゃいましょう。
編み込みを始めたいところから髪をとって三つに分け、周囲の髪を少しずつとりながら編んでいきます。
最後は、ヘアゴムかピンでとめて完成です。
前髪ねじり
髪を編み込むのが難しい人は、前髪をねじってピンでとめるだけでもOKでしょう。
前髪を手にとり、頭の横〜うしろ方向に向かってねじります。
ほどよいところまできたらピンでとめてください。
髪の量が多い人は、前髪を左右二つに分けてそれぞれをねじると、雨でも崩れにくくなるでしょう。
前髪くるりんぱ
ボブだけど前髪が長めの人には、くるりんぱでまとめるのもおすすめです。
まず前髪をとり、根本から10cmほど離れたところで結びます。
結び目の下の髪を半分に割って、上側の髪を割れ目に通します。
指でほぐしながら形を整え、毛先は耳の近くでピンを使ってとめましょう。
カチューシャ・ヘアバンド
髪が短い人は、カチューシャやヘアバンドで顔まわりの髪をまとめちゃうのも良いでしょう。
ボブの人は髪を外ハネにしてからカチューシャやヘアバンドをつけると、こなれた印象になります。
ヘアバンドは襟足の髪が浮いてしまうことがあるので、小さく一つ結びしてから付けるときれいにまとまりやすいですよ。
雨の日に髪型を下ろしていたいときは?
雨の日の髪型としては、ここまで紹介したようなまとめ髪のほうがうねりにくくておすすめです。
しかし、髪を下ろしていたいという人もいますよね。
その場合は、ヘアアイロンを使って最初から髪をウェーブさせておくと良いでしょう。
無理にストレートにしておくと、一ヶ所だけうねりが出たときに目立ってしまいます。
また、あらかじめカットの際に軽く動きのあるヘアスタイルにするのもおすすめです。
スタイリング剤をしっかりとつけ、髪がつぶれないようにしておきましょう。
小学生の雨の日の髪型をきれいにまとめるコツ
ここまで小学生におすすめの雨の日の髪型を紹介してきました。
しかし事前のヘアケアも一手間加えることで、もっときれいにまとめやすくなりますよ。
しっかり保湿
雨の日に髪がうねるのは、髪がいつもより多くの水分を吸収するからです。
髪が乾燥しているとさらに水分を吸収しやすくなり、お出かけしてからうねりに悩まされるでしょう。
そのため、前日のお風呂やヘアアレンジをする前に、しっかりと保湿してあらかじめ髪をうるおわせておくことが大切です。
トリートメントやオイルを使って、いつもより丁寧に保湿ケアすると良いでしょう。
ちゃんと乾かす
雨が続いているとなんだか蒸し暑くて、ドライヤーをほどほどで済ませてしまうこともありますよね。
しかし、しっかりと乾かさないと髪型が崩れやすくなります。
また髪が傷み、頭皮にも良くないので、お風呂上がりにはちゃんとドライヤーで乾かしましょう。
髪の流れに逆らってドライヤーの風をあてると乾きやすいですよ。
そして最後に冷風をあてると、髪型がより崩れにくくなるので、雨の日の前に実践してみましょう。
スタイリング剤も使ってみる
小学生にはワックスやスプレーなどのスタイリング剤を使う習慣がない人もいるかもしれません。
しかし、スタイリング剤は髪型をキープするほか、保湿したり、外部の水分から髪を守ったりする効果が期待できるものもあります。
そのため、髪型を崩したくない雨の日にはスタイリング剤を使ってみましょう。
特に前髪やもみあげなどにくせが出やすい人には、おすすめです。
小学生は雨の日もこだわりの髪型で、おしゃれに決めよう!
今回は、ロング・ミディアムと髪の長い人からボブの人までおすすめの雨の日の髪型を紹介しました。
髪型をきれいにまとめ、崩しにくくするコツも登場したので、この記事を参考に雨の日もおしゃれな小学生でいましょう!
雨の日の髪型が決まったら、以下の記事を参考に服装も考えてみてくださいね。