雪の日コーデのポイント
ここでは雪の日コーデのポイントを紹介します。
防寒対策はしっかりと
雪の日は冬のなかでも特に寒いことが予想されるので、防寒対策ができるコーデを組むのが大事ですよ。
保温効果の高い素材を使ったインナーや、風を通しにくいアウターなどを選ぶと良いでしょう。
ニット帽や手袋、マフラーなどの寒さ対策ができる小物を使うのもおすすめです。
歩きやすい靴を選ぶ
雪が積もっている道は滑りやすいので、歩きやすい靴を選びましょう。
靴の裏に滑り止めがついているものだと安心感があります。
ローファーや革靴だと靴裏がツルツルしていて滑りやすいので気をつけましょう。
手にはバッグを持たないのがおすすめ
雪の日は万が一転んでも良いように、手にバッグを持たない方が良いでしょう。
リュックやウエストポーチ、斜めがけバッグなら、両手が空くのでおすすめです。
調節しやすさも大切
雪の日に屋内外を行き来する場合は、温度調節のできるコーデを組むと快適です。
バスや電車などの移動中や、カフェやレストランなどの屋内は暖房が効いていて暖かいですよね。
脱ぎ着やがしやすい上着や、コンパクトに畳める防寒具だと安心ですよ。
おしゃれ度重視なら着膨れ対策も!
雪の日は防寒で着込んで着膨れすると悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
寒い日でも、おしゃれやスタイルアップは諦めたくないですよね。
タイトなアイテムを選ぶ、ウエストマークをする、収縮色を選ぶなどのポイントを抑えると、着膨れを対策しながら防寒できますよ。
着膨れ対策について詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。
雪の日コーデにおすすめのアイテム
ここでは雪の日コーデにおすすめのファッションアイテムを紹介します。
ボアアウター
ボアアウターはもこもこした生地が可愛い冬にぴったりなアイテムです。
雪の日でもおしゃれに暖かく過ごせるでしょう。
首元までしっかりチャックが閉まるボアアウターなら、マフラーがなくても首が冷えないのでおすすめですよ。
ダウンコート
ダウンコートは保温性が優れているアイテムなので、雪の日の寒さも凌げるでしょう。
撥水加工がされているダウンコートなら、雪が降っていても水を弾くのでおすすめです。
着膨れが気になる人は、ボトムスはタイトなものを選ぶと全体のバランスが整って良く見えます。
ニット
ニットは見た目も冬らしく暖かい素材なので、雪の日のコーデにおすすめです。
ニットセーターやニットスカートなど、さまざまなアイテムで活用されているのも特徴ですよ。
特にウールやカシミヤなど、動物繊維のニット生地は保温性が高く暖かいので、気温が低く特に寒くなりがちな雪の日コーデにぴったりでしょう。
ワンピース
雪の日コーデには、裏起毛やニットなどの暖かい素材をつかったワンピースもおすすめです。
またハイネックを選ぶと首元が暖かく、風を通しにくいですよ。
タイトなワンピースなら、着膨れしやすい冬のアウターとの相性もバッチリです。
大判マフラー
大判マフラーなら、首はもちろん口元まで覆ってくれるので、雪の日コーデの防寒対策におすすめですよ。
デザインが豊富で個性を出せるアイテムなので、お気に入りを選びましょう。
くすみカラーの単色やチェック柄などは大人っぽく可愛いと人気があります。
天気が悪い日でもテンションを上げられること間違いなしですよ。
ニット帽
ニット帽は万が一転んだ時に、頭を守ってくれるので雪の日コーデに取り入れると安心でしょう。
耳当てつきや、少しサイズの大きいものだと、耳まで暖かく過ごせます。
大きめサイズをゆるっと被ると、ふんわりとした雰囲気で可愛らしい印象になりますよ。
ジャストサイズのニット帽は、カジュアルなコーデにしたい人におすすめです。
手袋
雪の日は手がかじかむので手袋をコーデに取り入れておくと安心です。
スマートフォン対応の手袋なら、外さずに画面操作ができて便利ですよ。
忘れ物が多い人には、両手が紐で繋がっているタイプなら無くしづらいでしょう。
防寒インナー
防寒インナーは薄手で暖かいので、着膨れが気になる人におすすめです。
インナーを袖や襟から見せたくない人は七分袖や襟口が広いものもあります。
シャツもタイツもあるので、寒がりさんは両方着ると良いですよ。
スノーブーツ
スノーブーツは滑りにくく暖かいブーツなので、雪の日コーデにぴったりです。
なかでも内側がボア素材になっているものは、暖かく快適に過ごせます。
雪があまり降らない地方に住んでいる場合は、雪以外の日も普段使いしやすいデザインを選ぶことをおすすめします。
スニーカー
雪の日は滑りやすいので、歩きやすいスニーカーがおすすめですよ。
靴の裏側がでこぼこしているものを選ぶと滑りにくいです。
撥水タイプだと、雪が積もっていても足元が濡れず快適でしょう。
リュック
雪の日は万が一転んでも手がつけるようにリュックを使うのが良いでしょう。
雪が降っている場合は、撥水タイプだと安心ですね。
また、防寒で着込んでいることが多いので、リュックは軽量タイプだと肩が凝りにくいでしょう。
雪の日コーデのポイントを押さえて、おしゃれに暖かく♪
雪の日は普段の生活と違うことが多く、ファッションも気をつけるポイントがたくさんあります。
面倒だと思わず、雪の日しかできない服装を楽しもうという気持ちでコーデを選んでみてはいかがでしょうか。
この記事を参考に、快適でおしゃれな雪の日コーデを選んでみてください。
(コーデ協力:山本 幸奈、稲津苺桜、宮本怜実、いろは、森江瑚々奈、上田澪愛)