中学生が好きな人にとる行動とは?好きになる瞬間・付き合う方法も紹介

中学生が好きな人にとる行動とは?好きになる瞬間・付き合う方法も紹介

中学生になると、恋をする人もいますよね。
好きな人の行動や態度から「脈あり?脈なし?」と考えたり、アピール方法に悩んだりすることもあるのではないでしょうか。

この記事では、男子・女子中学生が人を好きになる瞬間からはじまり、好きな人に対してとる行動、気持ちをアピールして付き合う方法まで紹介します。

中学生に好きな人ができる瞬間

中学生に好きな人ができる瞬間

まず、中学生が人を好きになるのはどんな瞬間なのでしょうか。
もちろん、「いつの間にか好きになっていて、これといった瞬間はない」という人もいます。
しかし具体的な瞬間としては、以下のものが挙げられます。

・笑顔にドキッとしたとき
・優しいところを見たとき
・一緒にいて楽しいと感じたとき
・軽いスキンシップでドキッとしたとき
・意外なギャップを知ったとき
・頑張っている姿を見たとき

中学生男子・女子が好きな人にとる行動

中学生男子・女子が好きな人にとる行動

ここからは、中学生男子・女子が好きな人にとる行動について紹介します。
好きな人がいるなら、無意識にやっているかもしれません。

また、好きな人の行動にどれくらい当てはまるかチェックして、脈あり/脈なし診断に使うこともできますよ。

つい目で追う

好きな人のことは、つい目で追ってしまう人が多いです。
ふとした瞬間にチラチラ見てしまったり、ぼんやりと眺めてしまったり。
視線が向いている時間が多くなるので、自然と目が合う瞬間も増えるでしょう。
結果、「なんだかよく目が合うな」という印象になります。

恥ずかしそうにする

好きな人といるときは、緊張してしまったり、「表情や話し方が変じゃないかな」とソワソワしたりする人が多いです。
特に中学生で初めての恋をしている人は、顔が赤くなる、目が合ってもすぐそらすなど恥ずかしそうなそぶりが見られるでしょう。

また恥ずかしさのあまり、そっけない態度をとったり、好きな人を避けたりしてしまう人もいます。

いつも笑顔

先ほど紹介したことと反対に、好きな人といると嬉しくて、ついニコニコ笑顔になっちゃう人もいます。

また、好きな人に好印象を残したいので、意識して笑顔を見せる人もいますよ。

ハイテンション

好きな人の前では、ハイテンションになって大げさなリアクションをしたり、大きな声を出したりすることもあります。

嬉しさを抑えられずに、ついやりすぎてしまうのです。

優しい

好きな人にはできるだけ優しく接して、「いい人だな」「素敵な人だな」と好印象を残したいですよね。
そのため、たとえ荷物を持つのを手伝ってくれる、相談に乗ってくれるなどの優しい行動が見られることが多いですよ。

からかう・いじる

先ほどの話と矛盾しますが、好きな人が相手だからこそ意地悪をしてしまう人もいます。
本当は優しくして仲良くなりたいのに、やり方が分からない、恥ずかしくてできないといった事情から、このように接してしまうのです。

かっこつける・ぶりっ子する

好きな人の前では、自分をより魅力的に見せたいと思う人が多いです。
そのため、ちょっと大げさに話をしたり、難しい言葉を使ってかっこつけたり、声のトーンを変えてぶりっ子しちゃうこともあります。

ちょっとした変化に気づく

最初に紹介した通り、好きな人のことはつい見てしまうものです。
そのため、髪型や持ち物などのちょっとした変化に気づく人が多いでしょう。

感が良い人は、「なんか落ち込んでる?」「いいことあった?」などと気持ちの変化に気づくこともありますよ。

好きな人を聞く

好きな人ができると、相手の気持ちが気になりますよね。
特に、ほかに好きな人がいるのかどうかはとても気になる人が多いでしょう。

そのため、「好きな人いる?」「彼氏・彼女いる?」などとつい聞いてしまうことがあります。
また本人に直接聞けない場合、友達などに「〇〇って好きな人いるのかな?」などと探りを入れる人もいますよ。

LINEの文章が長い・速い

好きな人に対しては直接の会話だけでなく、LINEにも気持ちが表れることがあります。

好きな人とのLINEでは、いろいろなことを話したい、もっと知り合いたいなどの気持ちから長文になることがあります。
また、LINEできることが嬉しくて、たくさん話をしたくて、返信が速くなるという傾向も見られますよ。

内容も、宿題のことや行事のことといった事務的なことだけでなく、個人的な質問や他愛ない雑談をすることが多いでしょう。

中学生が好きな人と付き合う方法

中学生が好きな人と付き合う方法

最後に、好きな人がいる中学生に向けて、付き合う方法を紹介します。

話しかけて仲良くなろう

中学生に限らず、恋愛は仲良くなってお互いを知るのが第一歩だと言えます。

好きな人への話しかけ方に迷う人は多いですが、まずは笑顔でリラックスすることを忘れずにいましょう。

もともと接点がある相手なら、意識して自分から話しかける機会を増やしましょう。

最初から長くおしゃべりをするのは難しいかもしれません。
持ち物や髪型を「いいね!」と褒めたり、席が近ければペンを借りたりなど、些細な話をすれば大丈夫です。

違うクラスであるなどあまり接点がない相手なら、まずは挨拶からスタートすると良いですよ。
もし共通の友達がいるなら、お願いして話すきっかけを作るのもおすすめです。

気持ちをアピール

好きな人にいきなり告白しても、なかなかOKをもらえるものではありません。
まずは以下のような行動・言葉で、気持ちをアピールしていき、自分のことも好きになってもらいましょう。

明るく接する

好きな人と良い関係を築くには、ポジティブな言葉遣いや笑顔で明るく接することが大切です。

人の悪口のようなネガティブなことばかり言っていると、話しにくい、楽しくないと思われてしまうでしょう。
また、つい好きな人をからかってしまう、いじってしまう人は、相手に嫌われる可能性があるので気をつけてくださいね。

褒める

褒められると、嬉しい気持ちになりますよね。
そのため好きな人のことは積極的に褒めることで、相手は嬉しい気持ちになり、あなたへの好感度が上がる可能性があります。

もちろん、脈絡のない褒め言葉や、恥ずかしくなってしまうようなオーバーな褒め方はおすすめできません。
「優しいね」「すごいね」「頑張ってるんだね」「似合うね」など、好きな人の気持ちが持ち上がるような言葉選びをさりげなくすると良いでしょう。

聞き上手を目指す

好きな人に自分のことを知ってもらいたいからと、一方的に話してばかりになっていませんか?
ただ聞くだけでは、相手が疲れてしまったり、つまらないと感じたりするかもしれません。

良い関係を目指すには、相手の話を親身に聞き、程よい相槌で盛り上げる「聞き上手」を目指してみましょう。

ボディータッチ

先ほど紹介した通り、ボディータッチにドキドキして人を好きになることがあります。
そのため、肩や腕などに軽く触れるボディータッチを、会話に織り交ぜてみましょう。

ただし、人に体を触られるのに抵抗がある人もいます。
特に仲良くなりきっていないときにボディータッチすると、困らせてしまう可能性が高いです。

そのため、ボディータッチをするときは相手の様子をよく見て、いまの関係性を考えながらにしましょう。

外見に気を遣う

好きな人に振り向いてもらうには、清潔感やおしゃれに気を遣うのも重要です。
また服や髪型を選ぶときは、自分の好みだけでなく、相手の好感度が上がるかどうかも考えてみましょう。

脈ありかどうかチェック

好きな人に告白する前に、相手の気持ちを確認しましょう。
いくらアピールしても、もし相手にほかに好きな人がいたり、あなたのことが恋愛対象ではなかったりする場合、告白の成功率は低いからです。

好きな人が脈ありかどうか知りたいときは、先ほど紹介したような「好きな人にとる行動」が相手に見られるかチェックしましょう。
一つ二つだけでなく、多く当てはまるものがあるのなら、脈ありの可能性が高いですよ。

告白

好きな人と仲良くなって、脈もありそうと思ったらいよいよ告白です。

学校帰りや遊びに行ったときに、2人きりのタイミングで気持ちを伝えてみてください。
緊張してしまいますが、まわりくどい言い方やふざけた言い方ではうまくいきません。
素直に「好き」と伝えましょう。

また、LINEやラブレターで告白するのもありです。
大人の恋愛では直接告白するほうが良いと言われることもありますが、中学生の場合、文字にしたためたほうが落ち着いて気持ちを伝えやすいでしょう。

中学生の好きな人への行動を知って、親密度を上げよう!

中学生は好きな人を目で追ってしまう、ハイテンションになる、好きな人を聞くなどの行動をとることがあります。
もしあなたの好きな人がこのような行動をしてきたら、脈ありかもしれません。
まだ脈ありではなくても、話しかけて仲良くなっていくことで、お付き合いに発展できる可能性がありますよ。
今回の記事を参考に、好きな人との距離を縮めてみてくださいね。

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