小学生におすすめの本25選!学年別に紹介
小学生になると、読める本のジャンルがぐっと広がります。
絵本だけでなく、少し長めの物語を読める人も増えてくるでしょう。
この記事では、小学生におすすめの本を学年別に紹介します。
気になる本があったら、ぜひ書店や図書館で探してみてくださいね。
♯ 目次 【開く】
小学校低学年におすすめの本

まずは、小学校低学年(1〜2年生)におすすめの本を紹介します。
おしりたんてい
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トロルの「おしりたんてい」は、テレビアニメ化もされている人気作品。
「フーム、においますね。」が口ぐせの紳士、おしりたんていが活やくする謎解き絵本です。
助手のブラウンといっしょに、さまざまな事件を「ププッ」と解決していきます。
ゲーム感覚で楽しめるので、字を読むことに慣れてきた子供にもおすすめの1冊です。
かいけつゾロリ
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原ゆたかの「かいけつゾロリ」は、1987年から続く大人気シリーズです。
キツネのゾロリと、ふたごのイノシシのイシシとノシシが、が、いたずらの修行をしながら大冒険をくり広げます。
悪いことをたくらんでは失敗してばかりですが、くじけず前向きなゾロリの姿は、世代を超えて多くの子供たちに愛されてきました。
出版社(ポプラ社)の公式通販サイトでも、対象年齢はおよそ5歳から9歳とされています。
テンポ良く読み進められるので、「自分で1冊読み切った」という達成感を味わいやすいでしょう。
エルマーのぼうけん
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ルース・スタイルス・ガネットの「エルマーのぼうけん」は、アメリカで1948年に発表され、世界中で長く愛されている作品です。
どうぶつ島にとらわれている竜の子を助けるため、エルマー少年が知恵をしぼって冒険する物語になっています。
出版社の商品情報によると、対象年齢は「自分で読むなら小学校低学年から」。
ぜひトライしてみましょう。
ふたりはともだち
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アーノルド・ローベルの「ふたりはともだち」は、がまくんとかえるくんの日常をえがいた絵本です。
なかでも、かえるくんのやさしさが光る「お手紙」は、光村図書の小学2年生の国語の教科書にも取り上げられています。
絵が多く、文字は大きめ、話は短めなので、小学生が自分で読んでみるのにおすすめの1冊です。
ぼくは王さま
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寺村輝夫の「ぼくは王さま」は、たまごやきが大好きな、子供っぽくてゆかいな王さまが主人公のシリーズです。
第1巻「ぞうのたまごのたまごやき」では、赤ちゃんの誕生を祝うために、とびきり大きなたまごやきを作ろうと「ぞうのたまご」を探しに行かせるというエピソードがえがかれています。
ちょっとわがままだけど、どこか子供らしい王さまがにくめません。
たんたのたんけん
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「たんたのたんけん」は、「ぐりとぐら」でおなじみの作者・中川李枝子による童話作品です。
主人公・たんたの5歳の誕生日にまいこんできた、ふしぎな地図。
それをきっかけに探検に出かける物語です。
表紙のあとの見開きページには、たんたに届いた「たんけん地図」がのっています。
お話を読んだ後に、たんたがたどった道のりをたどってみるのもおもしろいですよ。
ざんねんないきもの事典
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「ざんねんないきもの事典」は、動物たちのちょっと残念な一面を紹介する事典です。
くすっと笑えるものから、ためになるものまで、生き物のふしぎな特徴がたっぷり書かれています。
すべての漢字に読みがながついているので、低学年でも読みやすいでしょう。
小学校中学年におすすめの本

ここからは、小学校中学年(3〜4年生)におすすめの本を紹介します。
魔女の宅急便
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角野栄子の「魔女の宅急便」は、ジブリ映画でもおなじみの人気作品です。
13歳になり、ひとり立ちのために知らない街にやってきた魔女のキキが、黒猫のジジと宅急便を始めるというストーリー。
シリーズは全6巻。
巻を進むごとにキキも少しずつ大人になっていくので、長く楽しめます。
中学年なら、キキに共感しながら読める人も多いのではないでしょうか。
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
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廣嶋玲子の「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」は、大人気の児童書シリーズです。
幸運な人だけがたどりつけるふしぎな駄菓子屋「銭天堂」。
銭天堂の駄菓子は、食べ方や使い方をまちがえると、幸福ではなく不幸をまねくこともあるようです。
テレビアニメ化もされているので、知っている人も多いのではないでしょうか。
出版社の公式サイトでは、対象年齢は「小学校中学年から」となっています。
はれときどきぶた
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矢玉四郎の「はれときどきぶた」は、日記にでたらめな「あしたの日記」を書いたところ、それが本当になってしまうというお話です。
全10巻の「はれぶたシリーズ」の1作目で、ありえないできごとが次々と起こる、ユーモアたっぷりのストーリーになっています。
主人公は小学3年生。
中学年の子なら、等身大の目線で楽しめるでしょう。
きまぐれロボット
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「きまぐれロボット」は、“ショートショートの神様”と呼ばれる星新一の作品集です。
なんでもできるロボットにふりまわされる話をはじめ、宇宙人や博士、九官鳥など、いろいろな登場人物が出てくる短い物語が全部で36話も収録されています。
一つ一つの話が短いので、読書に慣れてきた中学年なら自分でどんどん読み進められるでしょう。
ドリトル先生
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ヒュー・ロフティングの「ドリトル先生」は、1920年にアメリカで発表され、世界中で読み続けられている人気シリーズです。
主人公は、もともと人間のお医者さんだったドリトル先生。オウムのポリネシアから動物の言葉を教わって、動物のお医者さんになります。
いろいろな動物たちと力を合わせて世界中を旅し、困っている人や動物を助けていく物語です。
大どろぼうホッツェンプロッツ
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「大どろぼうホッツェンプロッツ」は、ドイツを代表する児童文学作家、オトフリート・プロイスラーの名作です。
おばあさんの大切なコーヒーひきを盗まれてしまった少年カスパールとゼッペルが、どろぼうを追いかけて大活やくします。
おっちょこちょいなどろぼうとの知恵比べ、魔法使いとの対決など、ワクワクする展開が詰まっていますよ。
文字の大きさと絵のバランスもちょうど良く、少し長めの本に初めて挑戦する中学年にぴったりの1冊です。
マジック・ツリーハウス
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メアリー・ポープ・オズボーンの「マジック・ツリーハウス」は、世界的な大ベストセラーシリーズです。
森の中でふしぎなツリーハウスを見つけたジャックとアニー。
二人が本を開くと、その世界にワープするというストーリーになっています。
恐竜の時代や古代エジプト世界など、いろいろな時代や場所に迷い込むジャックとアニーを通じて、地理・歴史・自然科学の知識が自然と身につきますよ。
かわいそうなぞう
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「かわいそうなぞう」は、戦争中に上野動物園で実際にあったできごとをもとにした物語です。
戦争のさなか、3頭のゾウを殺さなければならなかった理由や、それを見守る飼育員たちの悲しい気持ちがていねいにえがかれています。
戦争の悲しさや命の大切さについて考えることができる名作です。
読書をきっかけに平和学習をしたり、家族で話をしたりしても良いでしょう。
注文の多い料理店
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「注文の多い料理店」は、日本を代表する童話作家・宮沢賢治の代表作の一つです。
山奥のレストランにやって来た2人の紳士。
扉を開けるたびに次々とふしぎな注文が出され、2人はだんだん「おかしいな?」と感じていく…奇妙で少し怖いお話です。
小学生の教科書教材としても親しまれている作品ですよ。
小学校高学年におすすめの本

ここからは、小学校高学年(5〜6年生)におすすめの本を紹介します。
星の王子さま
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サン=テグジュペリの「星の王子さま」は、1943年に発表されてから、世界中で読みつがれている名作です。
サハラ砂漠に不時着した飛行士と、星からやってきたふしぎな王子さまとの心の交流がえがかれています。
読むたびにちがう気づきがある奥の深い物語なので、小学校高学年からじっくり読んでみるのにおすすめです。
はてしない物語
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ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」は、実写映画化もされた長編ファンタジー小説です。
学校でいじめられていた10歳の少年・バスチアン。
本屋で見つけた1冊の本の世界に引きこまれ、滅亡寸前のファンタージエン国を救う物語に巻き込まれていく、というストーリー展開になっています。
読みごたえのある長編で、長いお話をじっくり読み進めたい高学年の人におすすめです。
ナルニア国物語
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「ナルニア国物語」は、世界的に愛されている全7巻のファンタジーシリーズです。
ハリウッドで実写映画化もされています。
いなかの家で大きな衣装だんすを見つけた4人のきょうだい。
その奥に広がる別世界ナルニアに迷いこむところから、壮大なスケールの物語が始まります。
いくつかの出版社から出されているので、好みの訳し方や挿絵のものを選ぶのが良いでしょう。
たとえば、角川つばさ文庫版のナルニア国物語は挿絵がかわいく、漢字には読み仮名がふられていて、小学生も読みやすいですよ。
ながいながいペンギンの話
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いぬいとみこの「ながいながいペンギンの話」は、1957年に毎日出版文化賞を受賞した、児童文学の名作です。
南極生まれのふたごペンギン、こわいもの知らずの兄ルルと、優しい弟キキが、力を合わせてたくましく成長していく姿がえがかれています。
タイトルの通りちょっと長いお話なので、じっくりと物語を楽しめる高学年におすすめの作品です。
チョコレート戦争
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大石真の「チョコレート戦争」も、長く読みつがれているロングセラー作品です。
町で人気の洋菓子店のショーウィンドウが割れてしまい、その場にいた少年たちが犯人あつかいされてしまいます。
納得のいかない少年たちは、大人たちに立ち向かおうとしますが…。
自分の考えをしっかりと持ちはじめる高学年なら、共感しながら読み進められる作品でしょう。
ダレン・シャン
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「ダレン・シャン」は、イギリスのダークファンタジーシリーズです。
実写映画にもなった人気作ですよ。
ダレンは、親友のスティーブとふしぎなサーカス「シルク・ド・フリーク」を見に行ったことをきっかけに、バンパイアのラーテン・クレプスリーと出会います。
毒ぐもに噛まれた親友の命を救うため、クレプスリーと恐ろしい取り引きをすることになったダレン。
人間としての生活を捨て、半バンパイアとして生きていくことになりますが…。
ガラスのうさぎ
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高木敏子の「ガラスのうさぎ」は、ロングセラーのノンフィクション小説です。
東京大空襲で母と2人の妹を、その後の銃撃で父を失った、作者自身の少女時代の体験がありのままにつづられています。
出版社の公式サイトによると、対象年齢は「小学校高学年から」。
戦争の悲惨さと平和の大切さを伝える作品なので、じっくりと向き合いながら読んでほしい1冊です。
わたしは食べるのが下手
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「わたしは食べるのが下手」は、2025年の少年読書感想文全国コンクールの課題図書に選ばれた作品です。
会食恐怖症で人と食事するのが苦手な葵と、過食嘔吐に悩む咲子。
二人が自分なりの食との向き合い方を考えながら、給食をより良いものにしようと行動する物語です。
食べることの悩みというデリケートなテーマにまっすぐ向き合いつつも、高学年・中学生向けに読みやすく書かれていますよ。
太陽の子
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灰谷健次郎の「太陽の子」は、1978年に発表されて以来、長く読みつがれている児童文学の名作です。
過去には、実写映画・ドラマ化もされており、2026年7月には理論社から復刻版の小説も出版されました。
主人公は、神戸で琉球料理店を営む家族のもとで育つ少女・ふうちゃん。
ふうちゃんは、父親が病気になったのをきっかけに、沖縄戦や沖縄の人々が歩んできた歴史に少しずつ触れていきます。
戦争や家族の絆というテーマの作品なので、じっくり考えながら読み進められる高学年にこそおすすめしたい作品です。
本で心や知識をゆたかに!いろいろな作品を読んでみよう
今回は、小学生におすすめの本を学年別に25冊紹介しました。
小学生向けの本は、ファンタジーから戦争を題材にしたノンフィクション、さまざまなテーマについて考えさせられる作品まで、いろいろなものがあります。
また同じ本でも、読む学年によって感じ方が変わってくることもあるので、高学年の人が低学年の本を読んでみるのもおすすめです。
気になる本があれば、ぜひ手にとってみてくださいね。