宿題を早く終わらせる方法を紹介!家でもスムーズに勉強するコツとは
長期の休みは楽しいことがたくさん!
でも、宿題もたくさん出ますよね。
なかなか終わらず困っている子、それを見てハラハラする家族も多いでしょう。
この記事では、宿題を早く終わらせる方法を紹介します。
家族のサポートについてもふれていくので、ぜひ家族でチェックしてみてください。
♯ 目次 【開く】
宿題に時間がかかる原因

まずは、なぜ宿題がなかなか終わらないのかを考えてみましょう。
楽しいものに誘惑される
学校と違い、家には楽しいものがたくさんありますよね。
なかでもスマホでは、ゲームやSNS、動画などを楽しめちゃいます。
これらは脳を刺激して、何度もやりたくなるものです。
大人でもついダラダラとスマホをさわってしまうのは、あるあるですよね。
子供にはさらに強い誘惑になって、宿題に手がつかなくなってしまいます。
「やらされている」という感覚
やることを強制されると無意識に反発してしまうのは、人間の自然な心理の一つです。
先生や家族から「宿題しなさい」「早く終わらせなさい」といった言葉があると、余計やる気を失ってしまいます。
どれからやれば良いか分からない
やるべきことがたくさんあると、どれからやろうかと悩みますよね。
長期休みの宿題は数が多いので、取り掛かる順番が分からず、困ってしまう子は多いです。
優先順位を考える、どれからやるか決めるということにエネルギーをとられて、始める前に疲れてしまうことも。
うまく予定が立てられず疲れる
好きな科目ばかり先にやって、苦手な科目ばかり残った。
時間のかかる宿題ばかり残っていて、やる気になれない。
このように、スケジュール作りに失敗すると、宿題がなかなか終わらないこともあります。
宿題以外が大変
夏休みは、合宿や大会、夏期講習など、宿題以外のタスクを抱えている人も多いですよね。
もちろん、楽しい思い出作りだって大切です。
でも、いろいろな予定で疲れてしまい、宿題が終わらないことも。
自分の体力も考えて、予定をつめ込みすぎないようにしましょう。
宿題を早く終わらせる方法-準備編-

ここからは、宿題を早く終わらせるための準備について紹介します。
勉強に関係ないものは片付ける
スマホやゲームなどは、目に入るだけでも集中力を下げてしまうことがあります。
目につかないよう、カバンにしまうか、別の部屋に持って行っちゃいましょう。
部屋にテレビがあるなら、机の位置を変えて見えないようにすると良いですよ。
楽しい誘惑で宿題が終わらない人に、おすすめの方法です。
ToDoリストを作る
「やるべきこと、完了したこと」が一目で分かるToDoリストは、宿題を漏れなく終わらせるのに効果的です。
リストに「完了」が増えていくのも達成感があって、モチベーション維持につながりますよ。
ToDoリストは、細かく作るのがおすすめです。
・本を◯ページ読む自由研究
・テーマを考える
・見開き1ページだけやる
このように、小さいタスクを書いていきましょう。
「1冊終わらせる」「全部やる」のような大きいタスクが並ぶと、見るからに大変そうでやる気が出ません。
なかなか完了せず、モチベーションもかえって下がってしまいます。
時間がかかる宿題は少しずつやる
読書感想文や自由研究は、ひと段落するのに時間がかかりますよね。
一気に終わらせようとすると何日もかかります。
苦手な人ほど嫌になり、余計に時間がかかるでしょう。
読書感想文なら
・話の流れを考える
・100字だけ書く
・間違っていないかチェックする
自由研究なら
・テーマを決める
・必要なものを調べる
・必要なものを用意する
・実際に作る
このようにやることを小分けにして、少しずつ達成感を積みましょう。
スタート時間を決める
ついダラダラしてしまう人には、「とりあえず◯時になったらやる」と開始時間だけでも決めるのがおすすめです。
たとえば「朝9時から」「習い事から帰ったら30分以内」などタイミングが決まっていれば、始めやすいでしょう。
ただし、無理のない時間設定にしてくださいね。
つめ込みすぎるとうまくいきません。
ごほうびを決めておく
「30分やったら10分自由時間」「今日のノルマをクリアしたら1時間ゲーム」のように、ごほうびを決めておくとモチベーションが上がりますよね。
ごほうびばかりでは、宿題は進みません。
でも、自分の気持ちをコントロールするのに上手に使うのはおすすめです。
宿題を早く終わらせる方法-勉強編-

ここからは実際に宿題をやるときにおすすめの、早く終わらせる方法を紹介します。
とりあえず1問だけやる
人間の脳は、まず行動することで、あとからやる気が出るようになっています。
やる気が出るのを待っていては、いつまでも始められません。
「ぜったいココまで終わらせるぞ!」と意気込まなくて大丈夫です。
最初の1問だけやるつもりで始めれば、スムーズに続けられるでしょう。
得意科目から始める
最初は得意科目をドンドン解いて、モチベーションを上げましょう。
スムーズに解ければ楽しくなって、自然と宿題が進みます。
とはいえ、苦手科目ばかりあとに残ると大変です。
気分が上がってきたら、得意科目以外も進めましょう。
できない問題は飛ばしてOK
5分考えても分からない問題は、一旦、飛ばしちゃいましょう。
「全部の問題を絶対とかなきゃ!」と思っていると、ハードルが上がってしまいますね。
宿題はかならずしも自力で正解する必要はありません。
分からない問題は解答や解説を見て、次から分かるようになれば良いのです。
自分の苦手を発見することも大切ですよ。
飛ばした問題には、付箋やマーカーで印をつけておきましょう。
あとで見直すときに便利です。
タイムアタックを取り入れる
計算問題では、目標時間以内に決めた数の問題をとくタイムアタックがおすすめです。
時間を区切るのでテキパキと進められます。
計算スピードアップも期待できるでしょう。
シンプルな漢字の書き取りも、タイムアタックでスムーズに進む可能性があります。
ただし、速さに気を取られて、再提出になるほど字が崩れないように気をつけましょう。
リビング学習も◎
子供部屋におもちゃや漫画、ゲームがあって集中できないなら、リビング学習が良いですよ。
とくに家族が近くで家事や仕事をしていると、ほど良い緊張感があります。
子供も集中しやすいです。
水分補給・深呼吸しながらやる
水分や酸素が足りなくなると、集中力が落ちやすいです。
気分が悪くなり、宿題どころではなくなってしまうかも。
こまめに水を飲み、ときどき深呼吸しながら取り組んでください。
宿題を早く終わらせる家族のサポート

小学生・中学生の子が宿題を早く終わらせるには、家族のサポートも大切です。
詳しく紹介します。
急かさない
「早くしなさい!」「宿題やらないの!?」といった声かけは、逆効果です。
このような声かけでテンションが下がるのは、大人も見に覚えがあるのではないでしょうか。
「漢字はきれいに書きなさい」「間違ってるじゃん」などのフレーズも、やる気を削いでしまいます。
一緒にスケジュールを考える・勉強する
子供がうまくスケジュールを立てられないなら、一緒に考えてみましょう。
無理のないスケジュールや、より効率の良い順番をアドバイスします。
ここで大切なのは、「大人の考えたベストなスケジュール」を押し付けないことです。
子供が自分で考え、決めることで、意欲アップにつながりますよ。
また、大人の勉強する姿は、子供のお手本になります。
まったく別の勉強で構わないので、一緒に取り組みましょう。
質問されたらちゃんと答える
子供に分からないことを質問されたら、面倒がらずに答えてあげてください。
分からなくても、一緒に教科書を読んだり調べたりして、気持ちに応えることが大切です。
向き合わずに流してしまうと、子供も分からないところをそのままにしてしまうかも。
「聞いても答えてもらえないから」と、困りごとを相談してくれなくなる可能性もあります。
丸つけなど早めに対応
小学生・中学生の宿題には、丸つけや音読を聞くなど、家族が一緒に取り組むものもありますよね。
子供が「丸つけして」「音読するから聞いて」と言ってきたら、できるだけ早く対応してあげましょう。
これも、モチベーション維持につながります。
ごほうびを用意する
子供が宿題をがんばっていたら、家族もごほうびを用意してはいかがでしょうか。
「今週はがんばっていたから、週末は好きなものを食べよう」「宿題が早く終わったから、どこかへ遊びに行こう」など、子供が喜ぶことを考えてみてください。
宿題を早く終わらせる方法を実践して楽しいお休みを
大量の宿題を早く終わらせるには、効率良く、無理のないスケジュール作りが効果的です。
ToDoリストを作って、予定を上手に管理しましょう。
集中できるように環境を整え、できない問題にとらわれすぎない、タイムアタックをするといった工夫もおすすめです。
今回の記事を参考に、宿題は早めに終わらせちゃいましょう!
(写真協力:荒川麻渚、大月美羽、久保木愛海、古川莉央奈)