学校のプリントの捨て方解説|そのままは危険!?安全な処分方法とは

学校に通っていると、どんどん溜まっていくのがプリントです。
ずっととっておくわけにはいかないけれど、なにゴミか分からなかったり、タイミングを逃したりして、いつの間にか大量に…ということも。

そこでこの記事では、学校のプリントの捨て方について詳しく解説します。
ぜひ、家族でチェックしてみてくださいね。

学校のプリント、捨てる?とっておく?

学校のプリントには、名前が書いてあったり、大切なことが書いてあったりして、「本当に捨てていい?」と迷うことも多いですよね。
まずは、捨てるかどうかの判断の仕方を紹介します。

とっておくべきプリントの見分け方

学校のプリントでまず、捨てないほうが良いのは、

・年間行事予定表
・保健調査票の控え
・PTA役員名簿
・感染症やアレルギーへの対処を記載したもの

などが挙げられます。
これらは、年間を通して確認する必要があり、いざというときにすぐ見られるようにしておくと安心です。

反対に、

・古い献立表や週報
・終了した行事のお知らせ

のように、情報が最新ではないプリントは、どんどん捨てて良いですよね。

どのプリントをとっておくか・捨てるかは、このように「載っている情報がまだ必要になるか」で判断できます。

親子一緒に判断する

プリントをとっておくか・捨てるかの判断は、できれば親子で一緒にするのがおすすめです。

たとえば、前に受けたテスト。
親はいらないと思っても、子供は「勉強のために見直したい」「良い点がとれたから記念にしたい」と思っているかもしれません。
それなのに、勝手に捨てられてしまったら嫌ですよね。

また、一緒に判断をすることで、断捨離のトレーニングになります。
必要・不必要を考えることで、プリント以外の整理整頓も上手になっていくかもしれません。
将来の自律性や、思考力にもつながっていきますよ。

心配ならスマホで管理

学校のプリントを捨てるのが不安なら、スマホで写真を撮ったり、スキャンしたりして、デジタルで保管するのも手です。

スマホに保管しておけば、どこからでもすぐに内容をチェックできますね。
日付順に並べられるので、管理もしやすいです。

学校のプリントの捨て方

ここからは、具体的な学校のプリントの捨て方を紹介します。

自治体のルールを確認

学校のプリントは、資源ゴミであることが多いです。
ただし、光沢のある紙、感熱紙、カーボン紙、油汚れがついた紙などは、紙でも資源ゴミとして出せないものも多くあります。これらは、可燃ゴミとして出さなければなりません。

さらに、ホッチキスは外す、紐でしばるなどのルールがあることも。
回収日も自治体によって違うので、必ず地域のゴミのルールを確認してください。

参考:
さいたま市「さいたま市/「雑がみ」は大切な資源です
名古屋市公式ウェブサイト「雑がみはリサイクルに出しましょう!
墨田区「雑がみはリサイクル可能です! – 墨田区

いるもの・いらないもので分ける

自治体のゴミのルールを確認したら、いよいよ、仕分け作業に入ります。
先ほど紹介した通り、「これからも必要な情報が書いてあるか?」を考えながら、いるプリント、いらないプリントを分けましょう。

個人情報を守るための処理をする

学校のプリントには、学校名や個人の名前が書いてあるものもありますよね。
悪意のある人に、誰が、どこの学校にいるのか、分かってしまっては大変です。

プリントの個人情報を守るには、シュレッダーにかけるのが安全ですよ。
シュレッダーがなければ、ハサミで細かく切る、水で濡らしてしまうのも、文字が読めなくなるのでおすすめです。


特殊なインクで文字を読めなくする、個人情報保護スタンプも売っていますよ。
家庭用シュレッダーより小さいスペースで済むので、専用スタンプを用意するのも良いでしょう。

ほかの紙も一緒に捨てていい?

学校のプリントを捨てるときに、家の紙ゴミも一緒に捨てること自体はOKです。
ただし、プリントと同じく、必ず分別を確認しましょう。

たとえば、レシートや水・油で汚れた紙、写真などは、可燃ゴミになる自治体が多いです。
学校のプリントを資源ゴミとして捨てるなら、一緒に捨てることはできません。

ノートも緒に捨てていい?

ノートは、プリントと同じ資源ゴミとして捨てられるものが多いです。
名前を消してから、プリントと一緒にまとめましょう。

ただし、ノートにシールを貼っているときは、剥がさなければ資源ゴミにはできません。
リングノートのように、金属やプラステックの部分があるなら、それも外しましょう。

大量のプリントの効率良い捨て方

いつの間にか、学校のプリントが大量に溜まってしまった!
捨てるのは大変ですが、そのままにしておくともっと大変ですね。

大量のプリントを効率良く捨てるには、以下の方法がおすすめです。
①「必要」「不要」「不要で個人情報あり」に分ける
②不要なプリントの個人情報を処理する
③不要なプリントを資源ゴミ・可燃ゴミに分ける
④自治体のルールに従ってまとめる(しばる、袋に入れるなど)

大量のプリントを捨てるときに大切なのは、1枚1枚に時間をかけないことです。
見出しと日付、個人情報の有無だけを確認して、テキパキと仕分けをしましょう。

溶解処分を使うのも◎

溶解処分は、専門業者が水で書類を溶かしてくれるサービスです。
専用の箱に書類を入れて送り、処理が完了したら完了証明をもらえます。

なかには、箱を未開封のまま処理してくれる業者もあり、個人情報を含む学校のプリントでも安心です。
自分で1枚ずつシュレッダーにかけたり、消したりするより楽ですね。
捨てるプリントが大量にあるときは、溶解処分を利用するのもおすすめです。

学校のプリントの断捨離ルール

ここからは、学校のプリントを大量に溜めないためのルール作りについて紹介します。
家族で実践して、上手にプリントを断捨離しましょう!

プリントはすぐボックスへ

家族が見やすい場所に、学校プリント用のボックスを用意します。
学校でもらったプリントは、帰宅後すぐ、そこに入れるようにしましょう。

専用ボックスがあれば、子供の出し忘れを防ぎやすくなります。
何日も空のままだったら、「プリントもらってないの?出し忘れてない?」と声をかけられますよね。

また、置き場所を統一することで、プリントの行方不明を防げます。
いつのまにか子供の机にドッサリ…ということも起きにくいでしょう。

専用ボックスは毎日チェック

専用ボックスにプリントが入ったら、その日のうちに必ずチェックします。
その時点でとっておく必要がないプリントは、すぐに捨てましょう。
面倒に感じるかもしれませんが、毎日チェックすれば溜めたり、見ないままになったりすることがなくなるのです。
結果、プリントの処分を楽にしてくれますよ。

月末・学期末にまとめて捨てる

必要でとっておいたプリントも、月末や学期末になれば、役目を終えるものも出てきます。
ここで大切なのは、「月末・学期末に捨てることをルールにする」ことです。

毎日チェックしていても、数ヶ月分のプリントを保管すればそれなりの量になりますよね。
プリントを来月や次の学期まで持ち越すと、どんどん溜まり、処分が面倒くさくなるという悪循環に。
そうなる前に、タイミングを決めて捨てましょう。

学校のプリントは、ゴミ捨てルールを確認してこまめに処分!

学校のプリントは、資源ゴミであることが多いです。
資源ゴミの出し方は、紐でまとめる、袋に入れるなど自治体によって違うことがあるので、必ず確認しましょう。
捨てるときは、個人情報の処理を忘れずにしてください。
もし大量に溜めてしまったら、溶解処分を依頼するのも手です。
今回の記事を参考に、いらないプリントは捨てて、家をすっきりさせましょう!

(写真協力:上野美歩、久保木愛海、笹岡優音、竹添おと、古川莉央奈)

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