子供が友達の家に泊まるときのマナー

まずは、お泊まりのときのマナーを紹介します。
事前に、親子で確認しておくと安心です。
親同士で重要事項を確認
小学生の子供同士では、重要な情報の伝達が不十分なこともあります。
トラブルを防ぐため、必ず保護者同士で連絡を取り合い、
・本当に泊まりに行っても大丈夫か
・何時にどこへ行き、何時に迎えに行くか
・持ち物
・アレルギーの有無
・(あれば)薬の服用について
などを確認しておきましょう。
「お世話になります。よろしくお願いします」と挨拶も忘れずに。
挨拶・返事をちゃんとする
友達の家にお泊まりするときは、礼儀正しい振る舞いをすることが大切です。
挨拶や返事をきちんとすることは、礼儀の基本ですよね。
・こんにちは
・はい/いいえ
・お世話になります
・お邪魔します
・ありがとうございます
・ごめんなさい
・いただきます/ご馳走様でした
このような挨拶・返事をすることを、約束しましょう。
家で練習しておくのもおすすめです。
ご飯を残さない
用意してもらった食事を残すのは、礼儀正しい行動とは言えませんよね。
出してもらったご飯はできるだけ完食するようにしましょう。
アレルギーやどうしても食べられないものは、事前に伝えてください。
急に体調が悪くなったなどで食べられないときは、友達の親に相談しましょう。
友達のお父さん・お母さんの言うことをきく
自分の家と友達の家では、ちょっと違うルールがあることも。
そんなときに「うちではこうだから」と言い張っては、迷惑をかけてしまいます。
事前に、友達の家には違うルールがあるかもしれないこと、そんなときは友達のお父さん・お母さんの言うことをきいて、相手の家のルールに従うことを伝えてください。
家のものを触らない
よその家のものは、触らないのが基本です。
家具や家電、食べ物、衣類、インテリアグッズなど…「触って大丈夫だよ」「使っていいよ」と言われたもの以外は、触らないことを徹底させましょう。
何かあったら大人に相談
お泊まり中に困ったことが起きたら、必ず友達の親に話すようにしましょう。
例えば、体調が悪くなった、家のものを壊してしまったなど、予想外のアクシデントが起こるかもしれません。
そんなときに何も言わないでいると、あとからもっと困ったことになるかも…。
手土産を渡す
初めてのお泊まりのときは、子供に手土産を持たせる場合がほとんどです。
すでに親同士も仲良しで気の置けない関係なら、手土産なしでOKなこともあります。
でも、基本的には手土産は持って行ったほうが良いですよ。
「お邪魔します」と挨拶しつつ、手土産を渡しましょう。
帰宅後はお礼の連絡をする
お泊まりが終わって子供が帰ってきたら、友達の保護者にお礼の連絡をしましょう。
無事に帰れた、楽しかったと伝えれば、相手も安心です。
今後もぜひ仲良くしたいなら、「今度はうちにも泊まりに来てくださいね」と伝えると良いですよ。
友達の家に泊まるときの持ち物

小学生が友達の家にお泊まりをするときは、以下の持ち物を用意しておきましょう。
・着替え一式、パジャマ
・歯ブラシ
・バスタオル、フェイスタオル
・汚れ物を入れる袋
・みんなで遊べるおもちゃ
・手土産
タオルは、友達の家のものを借りると、洗濯までお任せすることになってしまいます。
そのため、バスタオルとフェイスタオルの両方を持っていくと良いでしょう。
替えの下着も、多めに持っていくと安心です。
万が一のために、スマホや保険証をお泊まりに持って行くというケースもありますよ。
逆に、一人でしか遊べないおもちゃ、部品が細かく壊れやすいアイテム、高価なアイテムなどは持って行かないほうが良いです。
友達の家に泊まるときにおすすめの手土産

ここからは、小学生が友達の家にお泊まりするときにおすすめの手土産を紹介します。
みんなで食べるお菓子
楽天市場|kamejiro
お菓子は、友達の家に持って行く手土産の定番の一つです。
たくさん入っているファミリーパックのお菓子や、スーパーで手頃な価格で買えるお菓子を複数持っていけば、友達みんなで食べられますよね。
お父さん・お母さん用のお菓子
楽天市場|アンリ・シャルパンティエ
手土産のお菓子には、友達のお父さん・お母さん用にちょっとおしゃれなものを選ぶのもおすすめです。
クッキーやチョコレートなら子供も食べられて、日持ちもするので、残ったら友達の家族で楽しんでもらうこともできます。
飲み物
楽天市場|楽天24 ドリンク館
お菓子に続いて手土産の定番なのが、ジュースやお茶などの飲み物です。
小さいペットボトルやパックの飲み物なら、洗い物を減らせます。
開けなければ常温で保存できるので、残ってしまったら家族で飲めるのも良い点です。
朝ごはんに食べられるもの
楽天市場|ナラノコト
お泊まりの手土産には、パンやご飯のお供、ヨーグルト、バナナのような手軽に食べられる果物も良いでしょう。
これらの手土産は、翌日の朝ごはんにぴったりです。
朝ごはんの支度を少し楽にできるので、お泊まりのときにおすすめですよ。
手土産の選び方

手土産にはいろいろなアイディアがあって、どれにしようか迷いますよね。
ここでは、小学生のお泊まりにぴったりな手土産の選び方を紹介します。
予算は500〜2,000円ほど
小学生のお泊まり会の手土産は、500〜2,000円ほどの、あまり高すぎない値段のものがおすすめです。
あまり高価な手土産は、相手に気を遣わせてしまいます。
スーパーでファミリーパックのお菓子を買うなら、1,000円以下で購入できます。
お父さん・お母さん向けのちょっと良いお菓子でも、2,000円までを目安にすると、高すぎません。
小学生が持ち運びやすいもの
手土産を子供に持たせるなら、瓶ジュースのように重くて割れる可能性のあるものは避けましょう。
紙箱やプラスチックなど、軽くて壊れにくいパッケージのものを選ぶと安心です。
アレルギー・好み
人に食べ物をあげるなら、アレルギーの確認は絶対に必要ですよね。
お土産は、保護者同士の事前確認をしてから購入しましょう。
また、辛い・すっぱいもの、香りのきついものは好みが分かれるので、避けることをおすすめします。
特に相手の好みが分からないときは、万人受けするものを意識しましょう。
日持ちするもの
アイスやクリームのついたケーキなどは、冷蔵庫のなかでかさばってしまいますよね。
食材のストックの状況によっては、迷惑になる可能性があります。
子供の人数が多くて絶対に食べ切れるなら良いのですが、そうでなければ避けたほうが無難です。
手土産「いらないよ」と言われたら?

もし友達のお父さん・お母さんから手土産をいらないと言われていても、用意して行くことをおすすめします。
ほかの子が手土産を持って来ているのに、自分だけなかったら気まずい思いをするかも。
高価ではなく、子供同士で楽しく食べられるものを持っていけば、気兼ねなく過ごしやすいです。
ただし、もし当日に「いらないよ」と言われたら、無理に渡すのはやめましょう。
親が一緒にいるタイミングであれば、子供にフォローを入れつつ対処してくださいね。
小学生のお泊まり会の手土産は、手頃で美味しいものを!
小学生の子供が友達の家にお泊まりに行くときは、手土産を持って行きましょう。
お菓子やジュースなどがおすすめです。
値段は2,000円以下で、日持ちして、子供が運びやすい重さのものを選んでください。
事前に友達のアレルギーの確認もしておくと安心ですよ。
(写真協力:久保木愛海、小堀きい)
